「千歳公楽座 玉川奈々福 独演会」のお知らせ

※「千歳公楽座 玉川奈々福 独演会」は終了しました。沢山のご参加ありがとうございました。
当日の様子は 【イベントレポート】「千歳公楽座 玉川奈々福 独演会」 をご覧ください。


千歳公楽座、第十二回は、浪曲界に新しい風を吹き込み続ける
玉川奈々福の待望の長崎公演が実現。
沢村豊子師匠の三味線との息の合った掛け合いをご披露致します。

千歳公楽座、第十二回は、古典から新作までともに能くし、国内外で活躍、浪曲界に新しい風を吹き込み続ける玉川奈々福の待望の長崎公演が実現。沢村豊子師匠の三味線との息の合った掛け合いをご披露致します。現代の観客のこころを動かす語りの芸をお見逃し無く!
才気溢れる期待の若手を間近で味わえる、大きな会場での「ホール落語」とはまた違った雰囲気をお楽しみください。


浪曲がお好きな人も、ちょっと興味はあるけれど生で聴いたことはないという人も、気軽に楽しめる会です。多数のお運び、お待ち申し上げております。

写真:御堂義乘

【出演】
玉川奈々福 1995年7月二代目玉川福太郎に入門。三味線の修行をしていたが、師の勧めにより2001年より浪曲師としても活動。2004年「玉川福太郎の徹底天保水滸伝」全5回、2005年「玉川福太郎の浪曲英雄列伝」全5回をプロデュース。2006年12月、奈々福で名披露目。2017年から18年にかけ、「語り芸パースペクティブ」全11回を開催。さまざまな浪曲イベントをプロデュースする他、自作の新作浪曲や、長編浪曲も手掛け、他ジャンルの芸能・音楽との交流も多岐にわたって行う。2018年、平成30年度文化庁文化交流使として、中欧、中央アジアの計七か国で公演を行った。2019年「現代の観客のこころを動かす語りの芸と、浪曲にあらたな息を吹き込む卓越したプロデュース力」が評価され第11回伊丹十三賞を受賞。
【 玉川奈々福 公式ブログ 「ななふく日記」 】


曲師:沢村豊子 福岡県出身。浪曲師・国友忠の相三味線を長く務め、ラジオでの連続浪曲「銭形平次」で一躍有名になる。ラジオ東京(TBS)や文化放送の浪曲ドラマの曲師なども担当。テレビ、レコードでは三波春夫、村田英雄、二葉百合子などの三味線も務める。近年では国本武春、玉川奈々福の相三味線で知られる。日本浪曲協会所属。


■日時/料金
令和元年11月1日(金) 18時30分開場 / 19時開演
全席自由 前売 2,500円(※当日は500円増し)
*未就学児の入場はご遠慮ください

■お申し込みはお電話(095-842-2700)とHPでも承ります。
「お問い合せ」のフォームから、「千歳公楽座」という件名でお名前と予約の人数をお知らせ下さい。お電話の場合もお名前と人数をお伝え下さい。当日カウンターにて前売料金でご精算、ご入場いただけます。

■主催
長崎市チトセピアホール 指定管理者 有限会社ステージサービス


【千歳公楽座について】
その昔、ここ千歳町には「公楽」という映画館がありました。
高度成長期の日本において、映画が娯楽の王様なら映画館は娯楽の殿堂。
それはそれはたいそうな賑わいだったそうです‥。

時は流れて平成28年。チトセピアホールが開館して25年目を迎える節目の年に、この千歳の町に気軽に娯楽を楽しめる場所をつくりたい。そのような思いを込めて、かの映画館にあやかり「千歳公楽座」と銘打って寄席を始めることとしました。(また、「公楽」は「公」共ホールから「楽」しみを、という意味でもあります。)
「千歳公楽座」はホールのロビーを特設会場とし、演者とお客様の距離がぐっと近くてマイクを使わないスタイルで、生の息遣いを直にお届けします。