長崎市チトセピアホールでは11月22日に「名曲コンサート」を開催しました。
長崎県音楽連盟と長崎大学創楽堂、そしてチトセピアホールが連携して開催するこのコンサートは、誰もが耳にしたことのある名曲をぎゅっと1時間に凝縮してお届けするというコンセプトで、今回が5回目の開催となります。今回のテーマは11月22日=良い夫婦の日、にちなんで“愛の音楽”。テーマに沿って選ばれた楽曲が長崎の音楽家たちによって演奏されました。
今回は開演前に客席後方部分で長崎大学音楽科の学生によるサックス5重奏によるお出迎えという趣向。
そして本編はハンドベルあじさいによる“愛の夢”からスタート。
“歌の翼に”
オペラ「愛の妙薬」より“ロマンツァ” (フルート:松井郁乃 ピアノ:山道由佳)
“愛の悲しみ・愛の喜び” (ヴァイオリン:川口千穂 ピアノ:樋口梨絵)
ゲストとして増田洋一さん、和田正之さんによるギターデュオで“禁じられた遊び”と“セレナーデ”が披露されました。
最後を締めくくるのはソプラノの内夏美さん。オペラ「トスカ」より“歌に生き恋に生き”、“ゴンドラの唄”、“くちづけ”で幕を閉じました。
【実施概要】
(日時) 令和元年11月22日 19時~20時
(主催) 長崎県音楽連盟
(共催) 有限会社ステージサービス(長崎市チトセピアホール指定管理者)
(協力) 長崎大学長崎創楽堂