11月30日、館長の出口が石川県公立文化施設協議会が主催する研修会で講演を行いました。
今回は【持続可能な施設運営について】というテーマで【限られた人員・予算での持続可能な事業展開について】と題し、長崎市チトセピアホールの自主事業について、事業企画・施設活用・資金調達・市民協働の観点からお話をさせていただきました。
加えてお二人の講師の方の講義と参加者からの質疑応答が行われ、様々な規模・環境での公共ホールのあり方について意見が交わされるなど、示唆に富む学びの機会となりました。今後、石川県下の公共ホールのさらなる利活用の一助となれば幸いです。
平成30年度 石川県公立文化施設協議会 第1回研修会
テーマ【 持続可能な施設運営について 】
平成30年11月30日 金沢歌劇座 第9会議室
■講義(発表順)
【 限られた人員・予算での持続可能な事業展開について 】
出口亮太 (長崎市チトセピアホール館長)
【 新規顧客獲得に向けた取り組みについて 】
宮下博氏((株)中央公論新社総務局長・前読売日本交響楽団事務局次長)
【 指定管理者制度について 】
安田賢司氏(公益財団法人三重県文化振興事業団 総務課長)