館長・出口が京都精華大学メディア表現学部で講義を行いました。

6月23日、館長の出口が京都精華大学メディア表現学部で講義を行いました。今回はチトセピアホールのイベントにも過去ご登壇いただいたアーティスト・岸野雄一氏の「社会実践実習2 B 公共空間を使ったイベント実践」のゲストとして【公共施設の可能性を考える】というテーマで、前半は地域の公共ホールや公民館などを用いたイベントの企画運営についてお話しました。そして後半では学生たちが街で集めてきたイベントフライヤーを教材として、伝わる広報ツールのポイントについてディスカッションを行いました。

この講義はこれから1年間かけて実際にイベントを実施運営することを最終目標としているとのこと。学生たちのはじめてのイベント企画運営に、これまで培ってきたホール運営の知見がお役に立てば幸いです。