「伊藤ゴロー アンサンブル AMOROZSOFIA -ABSTRACT JOÃO- CONCERT」のお知らせ

チトセピアホールのクリスマスを彩るギターの響き、再び ―
ピアノとバイオリンとのアンサンブルから紡ぎ出される
美しいポスト・クラシカルな音世界をご堪能ください。

ボサノヴァ・フィーリングを感じさせる独自の楽曲で、ジャンルを横断し作曲を探求する音楽家/ギタリスト、伊藤ゴロー。
毎年恒例となっていたチトセピアホールでのクリスマスコンサートもコロナ禍の影響を受けて中断した2020年をはさみ、いよいよ2021年、待望の開催です。

5回目となる今回は、2021年6 月に発表したジョアン・ジルベルトへのトリビュート・アルバム「AMOROZSOFIA -ABSTRACT JOÃO」をメインに、ギター、ピアノ、ヴァイオリン3 人のアンサンブルで演奏いたします。

何かとあわただしい年の瀬。静かに奏でられる豊かな音の響きとともに、ゆっくりと流れる時間を心穏やかにお楽しみください。


【『GORO ITO BOSSA NOVA EXPERIMENT~dedicate to João Gilberto & Antonio Carlos Jobim』】

【出演】
■伊藤ゴロー
ボサノヴァ・フィーリングを感じさせる独自の楽曲で、ジャンルを横断し作曲を探求する。坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏との共演や、ブラジルのミュージシャンとも親交が熱く、ジャキス & パウラ モレレンバウム夫妻との共演は海外でも話題を呼んだ。近年女優で歌手の原田知世のアルバムプロデュースも行っている。映画音楽『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)、『君は月夜に光り輝く』(2019)や、アニメ音楽 MX TV『アルテ』(2020)も手掛ける。また、詩人の平出隆・建築家の青木淳とゼミナール《Crystal Cage College》を不定期に行なっている。

2020年ストリングスを含む約30人のアンサンブルを組みレコーディングと撮影を行ない『GORO ITO BOSSA NOVA EXPERIMENT~dedicate to João Gilberto & Antonio Carlos Jobim』と題する映像作品を制作。東京都が行なうコロナ禍での芸術活動支援事業「アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)」に採択され、2021年1月にYouTubeに公開した。

その映像の曲に加え、新たにオリジナル曲を書き下ろし収録したアルバム「AMOROZSOFIA -ABSTRACT JOÃO-」をVerve/Universalよりリリース。
オフィシャル・ウェブサイト : http://itogoro.jp/

■佐藤浩一
米バークリー音大卒。2011年にデビューアルバム「ユートピア」(PONY CANYON)をリリース。2016年には室内楽的要素も内包した変則セクステット作品「Melancholy of a Journey」(SONG X 038)をリリース。「Bungalow」「本田珠也ICTUSトリオ」「挾間美帆m_unit」などで活躍中。即興を中心とした演奏活動と並行して、作曲・編曲活動やオーケストレーションの研究を独自に進め、ジャズと叙情的旋律との親和性を追い求めるべく、現在進行形を切り拓いている。2021年11月30日には3枚めとなる2枚組アルバム「Embryo」をリリース。
オフィシャル・ウェブサイト : http://koichisato.com/

■伊藤 彩
ドイツ生まれ、5歳よりviolinを始める。東京音楽大学付属高等学校を卒業後、ウィーン市立音楽院での2年間の留学期間を経て、東京音楽大学を卒業。卒業後はスタジオワーク、ステージサポートを中心に活動しながら、円熟期へ向けて日々邁進中。
オフィシャル・ウェブサイト :http://compeitou.jugem.jp


■日時
2021年12月24日(金)
18時30分 開場 / 19時 開演

■チケット(全席自由)
 一般:3,000円 

●お申し込みはお電話(095-842-2700)とHPで承ります。
●「お問い合せ」のフォームから、「伊藤ゴロー」という件名で参加者全員のお名前とお電話番号をお知らせ下さい(*ご来場者様から感染者が発生した場合、必要に応じ保健所等公的機関へ提出することがあります)。当日カウンターにて前売料金でご精算、ご入場いただけます。

■主催
有限会社サンサンサン

■協力・お問合せ
 長崎市チトセピアホール 指定管理者 有限会社ステージサービス( TEL 095-842-2700 )


*これまでにチトセピアホールで開催されてきた伊藤ゴローさんの公演の模様は下記のバナーよりご覧ください。