館長・出口が宮城県民会館・みやぎNPOプラザ複合施設シンポジウムに登壇しました

2月1日、館長の出口が「宮城県民会館・みやぎNPOプラザ複合施設シンポジウム」に登壇、基調講演を行いました。

本シンポジウムは令和10年度中の開館を目指して宮城県が整備を進めている、宮城県民会館・みやぎNPOプラザ複合施設の未来を語ることを目的としたものです。

今回、館長の出口は基調講演として「公共施設の可能性を考える~長崎市チトセピアホール・北公民館・市民活動センターの事例を通して~」と題し、現在取り組んでいる文化芸術と生涯学習、そして市民活動の3分野の連携について発表を行いました。

発表に続いてのパネルディスカッションでは、宮城県で実際に施設運営に携わる職員の方々を交え、これから出来る施設がただ併設されているだけでなく、どれだけ有機的に連携していくか、そして日々の施設運営や事業運営を通して、時代や社会のニーズに応えていくかについて、現場ならではの熱のこもった議論が展開されました。

宮城県民会館・みやぎNPOプラザ複合施設シンポジウム~みんなでつくる文化と共生のカタチ~ 
2025年2月1日(土) エル・パーク仙台 6階ギャラリーホール
テーマ 「マーケティング視点による持続可能な施設運営」

■ゲスト(基調講演及びパネルディスカッション)
栗栖 良依氏(SLOW LABEL 芸術監督)
出口 亮太氏(チトセピアホール館長)

■パネリスト
玉渕 博之氏(えずこホール館長)
堀川 晴代氏(みやぎNPOプラザ館長)
阿部 正直氏(東京エレクトロンホール宮城館長)

■モデレーター
伊東 正示(株式会社シアターワークショップ代表)