館長・出口が東海北陸地域 劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会で事例発表を行いました

10月3日、館長の出口が東海北陸地域 劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会にパネリストとして登壇、事例発表を行いました。


本会は東海北陸地域の公共ホール職員を対象にした研修会で、【地域における文化施設とはどうあるべきか】というテーマのもと開催されました。金沢21世紀美術館の島館長による基調講演、そして長崎市チトセピアホールと野々市市文化会館の事例紹介をふまえ、あらためて文化施設の役割を考えるとともに今後の地域に求められる文化施設の役割やあり方について、施設の活性化を目指すことを目的とした地域との協働などにまつわるトークセッションが展開されました。

その中において館長の出口は、高齢化・人口減少の進む社会において地域の中小規模の文化施設の持続可能な事業運営について、実践事例を交えた発表を行いました。

平成31年度文化庁委託事業 東海北陸地域 劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会
〔研修会Ⅲ〕トークセッション
「地域における文化施設とはどうあるべきか」
令和元年10月3日 金沢市文化ホール
パネリスト:出口 亮太(長崎市チトセピアホール 館長) 日裏 由佳(野々市市文化会館 企画担当ディレクター)
コメンテーター:島 敦彦(金沢21世紀美術館 館長)
コーディネーター:浅野 芳夫(愛知県芸術劇場 劇場運営部長)