チトセピアホールでは「ツナグ・アートワークス in チトセピアホール」を、6月1日に開催しました。
アートを通して障がい者支援をおこなうNPO団体「ツナグファミリー」が中心となって実施しているこのワークショップ、いつもは江戸町の事務所兼アトリエで実施しているのですが、この日だけはそこを飛び出して、チトセピアホールの客席部分を特設アトリエスペースとして、広々とした空間で創作してみよう!という試みで、2015年からスタートして今回で5回目の開催となります。
この日はアトリエでの活動にいつも参加している方たちだけでなく、ホールの近所にお住まいのお友達や保護者の方などたくさんの人たちにご参加いただき、広々としたスペースで自由に制作を楽しみました。
今回は梅雨の時期ということもあって、透明のビニール傘やレインコートに思い思いの絵を描いていきます。
今回のワークショップではアートマネジメントを学ぶ活水学院大学石田ゼミの学生さんにもご協力いただき、参加者と一緒になって創作に参加してもらいました。アートイベントについて実地で学ぶ良い機会となりました。
最後は自分の作品を持っていっしょに記念撮影。みんな笑顔がステキですね。
10時から描き始めて気がつけば時計は12時前。あっという間の2時間でした!!
チトセピアホールは今後も地域の方々やNPO、大学と一緒に様々な自主事業を実施していく予定です。これからの活動にご期待ください!
【実施概要】
(日 時) 2019年6月1日 10時~11時30分
(参加者数) 80名
(主 催) 長崎市チトセピアホール 指定管理者 有限会社ステージサービス NPO法人 Tsunagu family
(協 力) 活水女子大学日本文化学科 石田ゼミ