館長・出口が「芸術文化のまちづくりゼミ 公共ホール編」に登壇しました。

5月18日、大野城まどかぴあ小ホールで開催された「芸術のまちづくりゼミ」に館長の出口が登壇しました。

このイベントは、芸術文化と社会の間をとりもち芸術NPOの活動をサポートする中間支援組織「アートサポートふくおか」の主催企画で、導入から15年を経過した指定管理者制度下において公共ホールのあり方をあらためて考えることを目的に開催されました。

当日は、館長の出口による講義「公共ホールをハックする~タクティカル・アーバニズムから考える公共ホールの可能性~」からスタート。地方都市の中小規模館における自主文化事業展開について実践事例を交えながらお話させていただきました。

続いてニッセイ基礎研究所・大澤寅雄氏による話題提供として、チトセピアホールの活動について考察と分析がなされました。


休憩をはさみ後半ではアートサポートふくおか代表・古賀弥生氏を交えてのディスカッションが行われ、参加者から寄せられたアンケートやリアルタイムwebチャットシステムでも寄せられた意見をもとに活発な議論が展開されました。

当日のレポートはこちら↓をご覧ください。

https://www.facebook.com/yayoi.koga/posts/2668077049929491


【芸術文化のまちづくりゼミ公共ホール編 指定管理者制度の‘裏側’から見た公共ホール】
2019年5月18日 大野城まどかぴあ小ホール
登壇者:
出口 亮太 (長崎市チトセピアホール館長)
大澤 寅雄氏((株)ニッセイ基礎研究所芸術文化プロジェクト室主任研究員)
主催:アートサポートふくおか