館長・出口が美学校で講義を行いました。

11月19日、館長の出口が神保町・美学校の「イベント・プロデュース講座」で講義を行いました。

今回は「あたらしい公共空間を考える」と題し、チトセピアホールの取り組みをイントロに、盆踊り会場やコンビニにクラブミュージックを導入する活動を続ける音楽家・岸野雄一さん、アーツ千代田3331やオガール紫波にデザインディレクターとして関わる佐藤直樹さんを交え、施設運営・音楽表現・デザインの立場から鼎談形式での講義を実施。公共空間の利活用の可能性を探る対話となりました。

なかでも佐藤さんのお話は、20世紀末にはじまった東京デザイナーズブロックやセントラルイースト東京から現在に至る、東京の公共空間における表現・デザイン史の振り返りというべき内容でとても興味深いものでした。

*本講義は後日web記事としてリリース予定です、ご期待下さい!