「千歳公楽座 旅成金 in 長崎」のお知らせ

※「千歳公楽座 旅成金 in 長崎」は終了しました。沢山のご参加ありがとうございました。
当日の様子は 【イベントレポート】「千歳公楽座 旅成金 in 長崎」 をご覧ください。


「千歳公楽座」第六回はいま話題の二ツ目集団「成金」が長崎に帰ってきます!
出演はご存知、柳亭小痴楽・瀧川鯉八・神田松之丞。
勢い溢れる若手三人の競演をお楽しみください。

※今回はメルカつきまちでの開催となります。ご注意ください。

第六回を迎える千歳公楽座では、いま人気急上昇中の二ツ目落語家集団「成金」が長崎に帰ってきます。

出演は、天性の明るさと江戸前の鮮やかな口跡が魅力の柳亭小痴楽。
落語の概念を揺り動かす創作落語で注目を集める新星・瀧川鯉八。
そして圧倒的な名調子を武器に只今売出中、講談界の風雲児こと神田松之丞。
才気溢れる期待の若手を間近で味わえる、大きな会場での「ホール落語」とはまた違った雰囲気をお楽しみください。

落語が好きな人も、ちょっと興味はあるけれど生で聴いたことはないという人も、気軽に楽しめる落語会です。多数のお運び、お待ち申し上げております。

【出演】
柳亭小痴楽‥昭和63年生まれ、東京都出身。「旅成金」最年少ながら、芸歴は最も長い。古典落語を得意とする本格派。父も落語家の故・柳亭痴楽。NHK「おはよう日本」、「クローズアップ現代」の特集にも取り上げられる。平成23年 北とぴあ若手落語家競演会 奨励賞受賞。平成27・28年 NHK新人演芸大賞ファイナリスト。

瀧川鯉八‥昭和56年生まれ、鹿児島県出身。新作落語(自作の落語)をメインとする。コムアイ(水曜日のカンパネラ)はじめ、著名人にファンも多く、フジテレビ系「みんなのニュース」の特集にも取り上げられた。平成23年・27年 NHK新人演芸大賞ファイナリスト。平成27年 渋谷らくご大賞受賞。

神田松之丞‥昭和58年生まれ、東京都出身。「旅成金」唯一の講談師。単独公演で銀座博品館劇場を完売させ、TBS「日立世界ふしぎ発見!」やNHKの「真田丸」関連特番などのTV やラジオなどメディアにも多く出演している。趣味は落語を聴くこと。若くして、連続物と言われる宮本武蔵全17席、慶安太平記全19席などを異例の早さで継承。持ちネタの数は8年で110を超え、講談普及の先頭に立つ活躍をしている。


■日時/料金
平成30年2月1日(木) 18時30分開場 / 19時開演
全席自由 前売 2,500円(※当日は500円増し)

■会場
長崎市市民生活プラザホール(長崎市築町3−18 メルカつきまち5階)
※今回は長崎市チトセピアホールが改修工事中のためメルカつきまちでの開催となります。ご注意ください。

■お申し込みはお電話(095-842-2700)とHPでも承ります。
「お問い合せ」のフォームから、「千歳公楽座」という件名でお名前と予約の人数をお知らせ下さい。お電話の場合もお名前と人数をお伝え下さい。当日カウンターにて前売料金でご精算、ご入場いただけます。

■主催
長崎市チトセピアホール 指定管理者 有限会社ステージサービス


【千歳公楽座について】
その昔、ここ千歳町には「公楽」という映画館がありました。
高度成長期の日本において、映画が娯楽の王様なら映画館は娯楽の殿堂。
それはそれはたいそうな賑わいだったそうです‥。

時は流れて平成28年。チトセピアホールが開館して25年目を迎える節目の年に、この千歳の町に気軽に娯楽を楽しめる場所をつくりたい。そのような思いを込めて、かの映画館にあやかり「千歳公楽座」と銘打って寄席を始めることとしました。(また、「公楽」は「公」共ホールから「楽」しみを、という意味でもあります。)
「千歳公楽座」はホールのロビーを特設会場とし、演者とお客様の距離がぐっと近くてマイクを使わないスタイルで、生の息遣いを直にお届けします。